9月に中間テストが終わり、11月に期末テストがあります。
すると、この10月が比較的余裕を持って学習できます。
そこで!
日頃伝え切れていない、学習意欲、家庭学習、内申点といったものについて、話しをしています。
「内申点って、最大で何ポイント?」
「45!」
「じゃあ、一番低くて何ポイント?」
「0」
(・・・おいおい。)
その内申点のつき方を説明していくと、
必然的に「学習意欲」「学習への姿勢」といったものに行き当たります。
さらに、これからのテストの予定を伝えると、
「えっ、じゃあ、遊んでいる暇ないじゃん。」
「やばい。中間が終わって遊びすぎた。」
と急に、焦りだしてしまいました。
「いや、そんなに焦らなくてもいいよ。ところで、予習・復習はしっかりやってる?」
「やる時もあれば、やれない時もある。」
まぁ、当然ですね。
そこで、虹の風流予習・復習を伝えます。
「えっ、予習ってそれでいいの?」
「宿題と復習だけで、結構な時間になるな。」
大変かな、と思ったのですが、誰一人「できない。」とは言いません。
将来のことを踏まえ、こういった話をすると、子ども達の目が輝きます。
なかなかに有意義な時間でした。